家庭への経済的支援

家庭への経済的支援

がんの子どもを守る会 療養助成制度

対象 18歳未満で小児がんを発症し、申請時20歳未満の抗腫瘍の治療を受けている患児の家族
    ※ 一人一回限りの助成です。

 ①一般療養費援助
  要件 扶養者の前年の課税所得が100万円以下
     (共働きの場合は2名の課税所得合算)
  助成金額 3万円 ※助成金額に変更がある場合があります。

 ②特別療養費援助
  要件 所得制限なし
     (助成額を決める際に考慮する場合あり)
  助成内容 審査によって内容、金額が決定されます。助成内容の例は以下の通りです。
   ・入院療養のために必要な諸経費
   ・入院中の患児の面会にかかる費用
    (宿泊施設等利用の際の滞在費、付添費)
   ・病院と自宅が片道約150km以上離れている場合の親子1往復分の交通費
   ・患児の補装具作成のためにかかった経費
   ・闘病に伴って必要となったきょうだい(未就学年齢)の保育料
   ・造血幹細胞移植など、主治医が患児の治療上必要と認めたものに対してかかった経費
     (ただし、健康保険の対象とならない薬剤や代替療法等にかかる経費は原則対象外)
   など

問合せ先 公益財団法人がんの子どもを守る会ホームページ
     がんの子どもを守る会大阪事務所 電話 06-6263-2666
     または、病院の相談員、看護師にご相談ください。

タイトルとURLをコピーしました